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コミュニティFM局が大儲けするヒント [西東京市]

はじめに
(推定ですが)FM西東京関連のウエブサイトのアクセス数は地域No1になりました。(2010〜)
参考(西東京市役所のPVが1日2000程度-半数以上が職員等関係者であろう)

西東京市は市内にメジャーな情報メディアはない。まちづくりの動きも目立っていない。2市が合併して10周年も市民は全然関心もない。ただ、多くの魅力はある。

Hanakoでも田無やひばりヶ丘特集されたこともなく、アド街ック天国やなんでも鑑定団も来たことがない目立たない街である。くどいですが魅力は多い。

マチナカのビジネス(商売)は「来店でしか成り立たないサービス」がほとんどです。

多くは通りがかりか、クチコミ、またはチラシ程度でしかお客には認知されていません。

ホームページ作ればお客が集まる、ブログをやればファンを増やせる、twitterで割引すれば完売するワケがありません。SEO対策もサイト登録以外は手間も時間も無駄でしょう。

そこに小メディアのチャンスがあると思っている。 地域PRのHUBになることです。

20万人都市の場合、推定で 4000人程度しかインターネットで日常的にモノを買ったり、情報発信するなど能動的に使いこなしていません。大多数は使っているOSがXPなのか7なのか知らず使っていて利用目的は様々でメール以外はyahooでニュースを見るかお気に入りのブックマークを見る程度で「地域のお店情報」 なんて興味ある人はほとんどいないのが現実です。 
そういう場でいくら美容室が立派なウエブサイトを持っても常連さんか店のスタッフが見るだけです。この場合ぱどやチラシのほうが見られる可能性としてははるかに高い。tweet時間があったら味の追求をして欲しいところです。

ネットは瞬間的な広がりの効果を見極めるには有効な手段ですが、実際にはターゲット層にはほとんど伝わっていません。例えば東京の飲食店のおトク情報を北海道の人に見てもらえても売上に結びつきません。

非商業地、非観光地のエリアで地域の人に本当に来てもらいたい、知ってもらいたい場合は生活者のライフスタイルの現状を見極め多チャンネル作戦してください。
ラジオやケーブルテレビ、紙など複数の媒体を利用したり、ネットサービスのあちこちに情報掲載し情報発信する必要があります。

巧みな表現によって短い距離でも人を自宅から移動させることができればお金も時間も使うので、ビジネスが生まれやすくなる。

fm.gifFM西東京と。。。
 情報流通手段を充実することで埋れている魅力を引き出すことができると考え、市内の産業と情報ニーズについてマーケティングを行っていたところFM西東京は市内情報を上手に伝えていたので注目していた。

FM西東京のIT推進に関わることになったのは6月。

それまでにFM西東京は電波だけでなくPC用のウエブサイト、PodCasting、各番組ブログや番組サイト、スタッフが個々にTwitterなどで番組情報の配信に取り組んでいた。(知らなかったが)
また7月から「サイマル放送」という全国のコミュニティFMがインターネットを経由して聴けるサービスを始めることになっていた。

そこにNTTドコモのiコンシェルでプッシュ式の情報配信を加えることになり、私ができる範囲の企画や運用に関わることになったのである。こういうことはトータルで取り組むべきだと3ヶ月ネット上で目立たせファンを増やせつつ効果測定をできる体制をつくりあげた。

大まかなピクト図 点線部はまだ実現していない部分。

メディアとして愛されてファンを増やし確実に情報を受け取ってもらえることがキーになる。 市民とまめに顔をあわせPRを手伝ったりゲスト出演してもらうことで住民の身内化が可能だ。

リスナーを増やすことで番組スポンサーを募ったりイベントや物販で利益を出せる基盤づくりができる。

情報メディアの実際
■紙の場合
全戸配布の「市報」は2/3はダイレクトでゴミ箱行き(団地のポスト観察)
「ぱど」も同じく捨てられ、かつ2回に1回は同じ店情報だったり..
スマイルタウン通信が健闘している(発行部数週9万5千部)

■ネットでは
西東京市役所のウエブサイトはアクセス数が1日1500程度(恐らく半数は市職員など身内)
地域SNSのLococome-まちタウンZAQ,まいぷれも閑古鳥状態。タウンウエブは見栄えはしているが話題になったことがない。
西東京
ショッピング情報
も存在が薄い。以前プレゼント応募したことがあるのだが、同じ懸賞に誤って2通応募したとこ2つとも同じモノが当選してしまった。またその以前の懸賞も3回すべて当選したので100%の当選率。

■TV
集合住宅にはケーブルテレビJ:COMが入っていて契約なくとも一部見れるのだが西東京エリアでは「ぐーたま」のグルメ情報などをついつい見てしまう。これは影響力を持っているようでイベントではかなり人が集まっている。

■FM西東京の場合
この3ヶ月で
・レポーターブログはアメブロに変更し1日3〜400PV(UU200程度)に増え

・飲食店レポートを2次利用した食べログも1日50PV程度に上昇傾向で

・同じく2次利用の30minはPV不明だが露出効果があると思われる。

・携帯サイトは30〜50PV

・iコンシェルでインフォメーション配信すると70人程度が受け取っている。

・パーソナリティ&レポーター紹介は1日10〜40PV

・Twitter(@fmnisitokyo)の被フォロアーも200を越え、twitterfeedからの各ブログへの誘導も1tweetにつき1〜15程度クリックがある。

・メインのPCサイト各ブログ(10サイト以上)、サイマル放送iPhoneアプリでのアクセス数不明であるが、全国からお便りや感想が送られてきているようだ。

・電波での放送もリスナー数は不明だが、イベントやレポート中にリスナーさんが聴いてるよとチラチラ会いにきてくれる。
特筆すべきは女性レポータのブログPVが1500PV程度とという事実。(この数だけでも市役所以上だ。バナー広告はFM西東京へご連絡ください。笑)→魅力ある人物が番組に関わっていることも強みですね。[わーい(嬉しい顔)]

主たる女性レポーター計5人ブログのコメント数などを見ても同数と思われるのでPVも同じと考え、人気番組「おたママ倶楽部」「北脇貴士の大相撲甚句」などのブログを合わせると
1日1万PVを超えている
のではないかと思う。この数字の半数が市内近隣からであればいいのだが。。

 一般のネットマーケティングと異なり、地域メディアは受け取った情報を基に実際に足を運んで確認し購入したり、ネットでは買えないサービスを受けたりできるのが強みである。ファンがついているということも強い。

生活者の話題にならなければいけません。

一つの情報を多チャンネルで伝達し、一人でも多くの人に伝えることが成功につながります。Webサイトが乱立気味な昨今、ネットオンリーの情報発信手段では情報が広がっていかない。

ラジオ放送+インターネットを使った情報伝達が現段階です。

情報の種類を増やし映像や紙媒体、屋外広告等までコントロールすればコミュニティFMが十分な利益をあげ質を高めることができ好循環を生むきっかけになるはずだ。
エリア内でもっとも影響力のある地域ポータルサイトになりうる。

いまやあまり使われていない手段「ラジオ」にこだわっていてはいけない。目的は情報を魅力的に伝えること。

生活者が何を見て聴いているのか行動を理解してそこに入り込んでいけるような 手段を追求していくことによって地域情報の勝者となり潤うことができる。

日本中の多くは西東京市のように目立っていないまちがほとんどだと思う。小さな商圏であっても、小さな魅力でもメディアは力を持てるはずです。

ネットや物流も低コストになっているので、これから要になるのはヒトモノカネ+熱意でしょう。

多くの地域系サイトの弱点


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